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眠るための装備(2)

特徴ある山車

眠るための装備としてテントの次に重要なのは、ベッドにあたるシュラフです。

シュラフにもテントと同じように2種類あります。

保温力に優れたマミー型か、寝心地重視の封筒型かという選択です。

顔だけをすっぽりと出して身体をくるんでしまい、ミイラ=マミーのような形になるのがマミー型です。

封筒型は四角くて布団をかぶっているような感じです。

マミー型は保温力が良い上に収納性にも優れています。

くるくると丸めて驚くほど小さくなってしまいます。

しかしマミー型のシュラフは寝返りがうちにくいため、熟睡のためには慣れが必要です。

一方の封筒型はマミー型に比較すれば、保温力に劣り、小さく片付けることも難しくなりますが、寝やすさは抜群です。

そこでどちらのシュラフを選ぶかという選択ですが、冬にキャンプをするのなら、多少窮屈でもマミー型を選んで身体を守るほうがよいでしょう。

封筒型は夏でもファスナーを開ければ足を出して眠ることも可能です。

さらにファスナーを全開すれば1枚のマットにもなります。

車で運ぶのに余裕があるのなら封筒型の方が使い勝手がいいことは確かです。

2つの封筒型シュラフをつなぐと、家族で使えるかけ布団になりますし、寒冷時に利用するインナーも販売されています。

さらにシュラフカバーを利用すれば相当に暖かくなります。

登山にも使うと言うのであれば、マミー型を選択すべきですが、オートキャンプのみなら封筒型のほうが向いているかもしれません。

連泊するならシュラフはテントの上などで毎日干すと毎晩、快適に眠れます。

ところでシュラフは収納するのにたいへん手間取るもののひとつです。

相当上手にたたまないとシュラフケースに収まらないものがよくあります。

これはキャンプ用品として、極限まで小さくして収納することを想定しているためです。

シュラフを収納するには、全身を使って小さく丸めることが大切です。

シュラフの空気を抜きながら、膝で抑え、腰から力をいれてぐいぐい押しまくり、小さく小さくたたんで収納します。

コツさえ分かれば、さほど苦労することでもありません。

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